甲状腺とは
甲状腺は臓器の名前ですが、脳、心臓、肺などとは異なり印象が薄く、その役割をご存じない方も多いと思います。甲状腺は内分泌臓器に分類され、その主な役割は、甲状腺ホルモン(フリーT3、フリーT4)を分泌することです。場所は、のどぼとけの下側、気管の前面に張り付くような位置にあり、蝶が羽を広げたような形をしています。
甲状腺ホルモンは、全身の臓器に作用し、成長や発達に重要な役割を果たします。また、心臓の機能、消化管運動、骨代謝、糖代謝、脂質代謝など、体内のさまざまな機能の調節に関与しています。「甲状腺ホルモンは、からだの代謝を活発化させるホルモン」と聞くと、その作用をイメージしやすいかもしれません。
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